いま注目のeyeトピック「夜間視力」
室内や夕方になると物が見づらくなった経験はありませんか?特に夜間の雨の日の運転は見づらくて苦労されている方も多いはず。実はこれらは、視力が「明るさ」によって大きく変化することが原因なんです。
外の明るさに応じて光をとりこむ瞳孔の大きさは変化します。明るい場所ではまぶしさを軽減するために瞳孔は小さく閉じ、一方、暗くなれば光を取り込もうとして瞳孔は大きく開きます。実は、一般的に人間の目は黒目の中心よりも周辺部から入る光の方が乱反射して見づらいと言われています。暗い場所で瞳孔が大きくなった結果、眼に入ってくる光の屈折領域が広くなることで、近視の度数が強くなったり、乱視の角度が変わったり、また、明暗順応などの視覚機能によっても視力に影響がでます。一般的には視力に換算すると昼間1.0見えるメガネでは夜間視力は0.8程度に低下してしまいます。
下記店舗で夜間視力検査機ウェーブフロントアナライザーによる
夜間視力測定を体験していただけます。